2007/10/31 Wednesday

もなもなむーちゅしゅ〜じゅ〜

ゆうなは俺が守るっ!
…そんなヤングスイマーな俺、酢にです。7なんてどこがいいんだよ…10のがはるかにおもろいだろ…
うちのバクシンガーですが、やっぱり熱が上がりがちです。くそ寒いのに熱い男ですね。どこが悪いんだろね。たぶん怒りゲージが満タンなんでしょうねえ。その時!
DOGAGAGAGAGAGAAAAN!!
「なっ、なんだ!? まさかまたガソリン漏れなのかっ!?」
BOOOOOOON!!
「………………飽きた。」
ここでCM。

「女帝」「夜王」ほか、多数の大ヒット作を生み出し、今なお(ネオンの帝王)とまで称される人気原作者、倉科遼!
「密室」裁判にて不当に扱われるも、決して漫画への情熱を失わない不屈の人気作家、ビューティーヘアこと藤原ひさし!
松文館プロデュースにて2大作家のコラボレートが実現!
なんと、ケータイで連載開始決定!!
実力派2大作家が
一人の少年と一人の少女のふれあいを通じて、愛の形を読者に問いかける意欲作、「十年愛」
12月ダウンロード開始予定です。

あー…。こんな誰も読んでないとこに書いても仕方ないんで…管理者さん、サイト内のどっかよさげな場所に上記のような宣伝入れといてください。たのんます。
俺だって目ーしょぼしょぼさせながらやってるんです。
 最近の趣味ですが、古本やで買ってきた面白本を楽しんでいます。
『七十人訳 ギリシア語聖書(1)創世記』河出書房新社。
これがめちゃめちゃおもろ。原書を読めない以上、内容の正誤については判断しようがないんだけど…これは信じたい!
特に重要なのが前文と注釈です。いい仕事してるわぁ…
これが何なのかかいつまんで言えば、一般的に旧約聖書っていわれるものの日本語訳なんだけど、
紀元前にヘブライ語からギリシャ語に翻訳されたもの。
その中には、どー見ても訳し間違いな部分とか、いーーーーっぱいあるんだけど…
というか、既にその頃聖書の内容って各部族ごとに違ってて…それぞれに都合のいい内容になってたらしいんだけど…(たとえば死海文書とかね)
紀元後、キリスト教が台頭する頃、原典とされたもの、もっというと…キリスト教が生まれた頃に使徒どもが参考にしてたものがこの本なわけでして…
キリスト教の聖書、いわゆる新約にそのまんま引用されてるとこが訳間違ってたり…あわわ…
な、面白さなのですよ。
あー、別にボクは特定宗教を批判してません。キリシタンの方はそうカッカせんでください。
むしろ一度こういう、なるべく原典に近いのを読んでみれば、より信仰も深まるというものでは?うひ。
内容もアレです、時代柄というかお国柄というか信仰柄というか…ボクなんかから見ると
すっげーーーーーーーーーーーーー男尊女卑が激しいです。びっくりします。
「私には二人の娘がいて両方とも生娘なんだが、それをあなたがたの好きなようにしていいから勘弁してちょう」
みたいな展開、弊社刊行物でさえ見られなそうです。
やっぱ神話って面白いですなあ。

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