2007/12/25 Tuesday

M-1 サンドウィッチマン優勝おめでとう

Filed under: 映画・DVD — doku-kinoppy @ 23:51:52

茸です。

今年ももう終わりですね。
今年一年はどんな年だったかなぁ。去年までと比べると業務内容も変化し、それにともなって仕事関係の新たな出会いも多くあり、自分なりに発見と成長の年でした。大変ではあったけれども、責任の伴わないところに本当の仕事のやりがいや喜びはないわけで、一言でまとめると「仕事ってやっぱり楽しい」ってとこでしょうか。2007年はそんな年でした。

さて、仕事以外での私の楽しみといえば、惰眠、だらだら食い、テレビ、テレビを観ながらのながら携帯ゲーム、読書、映画などですが、惰眠やだらだら食いについて話すのは来年にして今年の〆は映画について。

先日自宅で今年観た映画のパンフレットを整理したのでここに列挙します。

・武士の一分
・鉄コン筋クリート
・僕は妹に恋をする
・どろろ
・ユメ十夜
・蒼き狼-地果て海尽きるまで-
・さくらん
・檸檬のころ
・蟲師
・黄色い涙
・星をかった日
・主人公は僕だった
・パッチギ!LOVE&PEACE
・神童
・スパイダーマン3
・ゲゲゲの鬼太郎
・エヴァンゲリオン新劇場版:序
・アヒルと鴨のコインロッカー
・クローズZERO
・舞妓Haaaan!!!
・傷だらけの男たち
・トランスフォーマー
・ボーン・アルティメイタム
・ヘアスプレー
・クワイエットルームにようこそ
・自虐の詩
・ナンバー23
・エクスクロス
・大日本人
・BABEL
・ミス・ポター
・怪談
・キサラギ
・腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
・憑神
・監督・ばんざい!!
・DEATH PROOF
・包帯クラブ
・レミーのおいしいレストラン
・やじきた道中てれすこ
・モーツァルトとクジラ
・机のなかみ
・イラク-狼の谷-
・コンナオトナノオンナノコ
・ディテクティヴ
・ウィッカーマン
・夕凪の街 桜の国
・ナルコ
・ロンリーハート
・はじらい
・パルス
・ブラックブック

たぶん「武士の一分」から「黄色い涙」くらいまでは観た順に並んでると思いますが、その後は順番ぐちゃぐちゃです。
52本か…。次の休みに「魍魎の匣」を観に行って今年は最後の予定だから53本観たという事です。こうしてみると結構観てるけどまだまだ観たかったのに観れなかった映画がたくさんあります。「天然コケッコー」「赤い文化住宅の初子」「吉祥天女」「LOVE DEATH」「プラネット・テラー」等々…。「デス・プルーフ」なんか「プラネット・テラー」と一緒に観なきゃ面白さ半減なのになー。

観たかった映画を何故見逃したのか。その原因のほとんどは単館上映だったからなんだけど、単館系の映画は渋谷でやってる率がかなり高い。渋谷はできればあんまり行きたくない街ナンバー1だもんだから、ついつい後回しにしてる内に終わっちゃったんだよなー。あと、映画はなるべく終わりかけに観に行きたい方なので、それも原因の一つ。まだやってるハズと思っていたら、意外と人気なくて早々に打ち切りになってたりとか。
なんで終わりかけに観たいかと言うと、言わずもがなですが映画館が空いてるからです。まるで貸し切りのよーな状態で周りを気にすることなくのびのび観れる映画サイコー!「どろろ」なんかは、割と封切り間もなく行ったもんだから人が多くて、高校生のカップルが途中で飽きておしゃべりをし始めたり携帯を見出したりしたのでそういうのがすごく残念。気が散って半分も楽しめなかった。「トランスフォーマー」も終わりかけに観に行ったんだけど、にも関わらずこの時は後ろの席の人が興奮して私の座席に身を乗り出してきてしまったので髪の毛が引っ張られて痛い!などという滅多にない悪環境での鑑賞となってしまいました。さすがに腹が立ってなんだこの客!と後ろを振り向いたらフーリガンみたいな目の逝っちゃった外人だったので静かに正面に向き直りました。関わってはイカン。ま、それくらい映画が面白かったって事よね、という事でムリヤリ自分を良い人のメンタルに持っていきました。でも実際、上映中に携帯を見られるよりはなんぼか許せる。
そんなワケだからでっかい映画館よりも寂れた映画館の方が好きなんだけど、いつ潰れるか気が気じゃないよー。ご飯屋さんも、人気のない空いてる店が好きで通い出すと潰れちゃうし。そりゃ、空いてるんだから潰れるだろうけどよ…。どっかに人がいなくて長持ちする店はないものか。

と、いうワケで観た映画のタイトルを見ると映画そのものもさることながら同じくらい映画館の事をよく思い出します。映画館は大事よー。いつかどこかの田舎町で寂れた、でも感じのいい映画館でもやりたいな。そういうのって夢だよなー。

では最後に、普通今年観た映画の話するんだったらこれを真っ先にやるべきなんだろうけどそれほど重要でもないベスト3の発表でも。しかしベスト3なんて個人的な嗜好の問題なので参考にしないで頂きたい。あなたと私の趣味は違いますから!と、前置きしてまず次点から

次点 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

3位 夕凪の街 桜の国
2位 クローズZERO
1位 ブラックブック

でした。

次点は割愛して「夕凪の街 桜の国」は最初から最後まで泣き通しだったなー。泣き過ぎて映画館を出たら顔が変わっていました。特に「夕凪の街」編は堪らなかった。

なあ、嬉しい?

十三年も経ったけど
原爆を落とした人は私を見て

「やった! またひとり殺せた!」
ってちゃんと思うてくれとる?

このモノローグを最後に二度と目を開かなかった皆実のあったであろう幸せを思うと泣ける。皆実に関わった人全ての皆実を失っても生きて行かなきゃならない人生を思うと泣ける。この手の映画、絶対そんなに客入らないと思うけどこういう映画こそたくさんの人に観て欲しい。

「クローズZERO」は文句無しに爽快だった!話なんか無くていーんだよこういう映画は。絶対的な暴力の世界を三池崇史くらい魅力的に描ける人いないのでは?この人の映画はいつも若干ホモ臭いところもイイ。去年だけど「46億年の恋」なんてまんまホモだった。安藤政信と松田龍平でホモ映画を作ろうだなんて嬉しいこと考えてくれるよ。ただ六本木でしかやってなかったのが辛かった…。渋谷についであんまり行きたくない街、六本木。できれば新宿か池袋か中央線沿線のどこかでやって下さい。
付け足しみたいになっちゃったけどこの映画を観てそれまでどこが人気の秘訣なのかわかんなかった小栗旬のカッコ良さを認識できました。花沢類やイケメンパラダイスではわからん。
そして山田孝之はやっぱりいい役者。演技の重さが違う。あの何やってても滲み出てる暗さが演技を本物に見せる。

「ブラックブック」は久しぶりにちゃんとした映画らしい映画を観た気にさせてくれた一本でした。ナチス占領下のオランダでユダヤ人女性ラヘルがエリスと名前を変えレジスタンスのスパイとして体を張った諜報活動をする話。最後まで誰が味方で誰が敵なのか分からなかった。映画として素直に凄い。邦画の低予算の小品とかB級ホラー映画とか大好きだけど、たまにこういう正当派の重厚な映画を観るとなんというか、映画そのものに対する畏敬の念みたいな物を抱きます。こういう映画は毎週は観れない。でもこの映画撮った監督って「インビジブル」の監督なんだよね…。それもすごいよなあ、なんか…。

というワケで私の今年のブログは終わり。
本年はお世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。

2007/12/20 Thursday

まだ1つめ。

Filed under: 映画・DVD — pepe @ 19:34:27

観て来た!どうもpepeです。

やっと映画の予定を1つクリアすることができました!
一番楽しみにしていた「SAW4」を観ました。
今回はシリーズの中で一番難しかった〜!全然分からなかった。
今までのシリーズ3作品の謎は解けたけど、4の謎はまったく解けませんでした…。
映画観終わったあとも沈黙で考え込んじゃいました。
SAWはものすっごいグロかったりするので、ダメな人は観れないと思うんですけど、ちょっとでも平気な人は是非是非シリーズ通して観て欲しい作品です。
グロさも最高だけど、謎解きも最高です。
自ら手足を切り落として生き残るのと死ぬの、どっちがいい?
みたいなゲームを延々と繰り返していくんですけど、そのグロさがすごいのです。
わ〜って思うけど、見ちゃう。よく、見ちゃう。
今回はおっさんの解剖シーンから始まって、人が押しつぶされたり、目を刺したり、手足がちぎれたりして、観てて痛かったけどよかったです。
よかったですって変だけど、よかったんです(笑)
思いっきり気になるところで終わっているので、次回作も楽しみです。
無事に日本で公開されますように…。
お正月休みは1〜3のシリーズをDVDでまとめて見たいですわ(希望)

2007/12/18 Tuesday

12月なので、しょうがナイ…。

Filed under: 近況・その他 — YAM @ 23:51:08

前回に続き、またブログを忘れるところでした…すんません。
急いで自宅より更新してます…yamです。

もういい年齢なんだから、しっかりしなきゃとは思うんですが…
一年の中で、最もお酒を飲む機会が多い『12月』が大好きな私としては、
後悔や反省(お酒での)は、とりあえず来年なってから考えればいっか!と、
かなりいいかげんに過ごしてしまってます…。
眼鏡とか名刺入れとかを、どこかに忘れてくるとかはしょっちゅうなので、
朝起きて、無くなっていることに気づいても、とくに慌てたりもしなくなりましたが…、
この間、朝起きてケータイを見たら、
電源が入らないし、何か…妙に軽い…??
アレ?と思って調べてみたら、ケータイの電池パック無くなってました…。

………。
はぁ…。来年こそは、きちんとした大人になりたいものです…。

2007/12/17 Monday

冬の庭

Filed under: ガーデニング・ペット — SCAT @ 22:09:26

順当に行けば今年最後のブログ当番、SCATです。

いよいよ寒風吹きすさむ冬の到来です。
我が庭も、紅葉するものはし終わり、
落葉の季節、ちょっとしんみりしております。

この時期は、園芸的にやることはないように思われるかもですが、
実は来春のために準備することが案外多いのです。
寒肥にはまだ早いですが、枯れ枝の整理、
落葉樹の剪定、中耕にマルチング、北風対策の支柱立て、
先日購入したビニール温室に耐寒性に劣る鉢を移動、等々。

秋咲きの球根は基本的には堀り上げ済みですが、
ジンジャーリリーやダリアの葉はまだ枯れずに残ってて、
このまま越年もやむなし状態。

更にうちのガウラは何と、まだ咲いていたり
(基本的には夏の花で、今年最初の開花が4月頃)するのです。
シクラメンやらゼラニウムは勿論咲き続け、
宿根ネメシアや源平咲きのチェリーセージ、
新参のレモンマリーゴールドも咲いてます。

そうこうしている内に、スノードロップやらラナンキュラス、
原種チューリップやフリージアの芽も出てきて、
これらに四季咲きのナデシコ‘もも香’や、
日本スイセンに琉球ツワブキ、ヘレボルス‘ニゲル’、
冬咲きのクレマチス原種‘シルホサ’に‘ウロフィラ’、
ワイルドストロベリー(こちらも着果中!)を併せると、
実は真夏よりも賑やかなのかも知れない不思議な我が庭なのです。

来年はいよいよ2年目、宿根草の世話が大変になる分、
もっともっと賑わいを見せてくれることでしょう。

ダリア

在りし日のダリア11/7

2007/12/13 Thursday

空の境界、サイコォ!

Filed under: アニメ・特撮, 映画・DVD — PALUS @ 17:04:17

ど〜〜も、PALUSです。
突然ですが先週映画を観ました。何を観たかと言いますと「空の境界」です。
「月姫」や「Fate」の作者、奈須きのこさんが書いた作品が原作の映画です。
何て言うか、ファンとしては「感動モンじゃねぇか」と言いましょうか。
または「何で今更、映画化?」とちょっと複雑な心境です。
普段映画はあんまり観ない(主にレンタルDVD派)のですが、今年の夏コミの
雰囲気に飲まれ、つい特製テレカとファイル付の前売り券を購入してしまった。
(恐るべし夏コミ!)
舞台挨拶日は寝過ごした(16時まで寝てた、睡眠時間14時間の自己新記録)
ので次の週に観に行った。開演時間1時間半前に到着したのだが、…………
見通しが甘かった……。
会場は満員で、仕方なく立ち見になってしまった。
ちくしょー!

私はこの映画には人一倍思い出深いものを感じていた。なぜなら、3〜4年前に
ヤフオフで「空の境界」上下の初版(同人誌で未開封)を1万5千円で
(一冊定価1500円)落札した過去がある私……。
それまで特別ファンであったと言うわけではなかったのだが、当時絶対入手不可
と言われていたので余計に読みたくなり、購入した。
まあ、カモられても読む価値はあったと言えるほど面白い作品であった。
(内容はネタバレになるので言えないが……)
余談ではあるが、「空の境界」初版を購入した3〜4ヵ月後に講談社から
新装版として「空の境界」上下巻が発売された……。
あと数ヶ月、何で当時の私は待てなかったんだぁぁぁぁ!
まあ、それは置いておいて。

肝心の映画のデキは………………………………………………………
………………………………………………………………………………
………いい。
最高だ! ワンダフルだ! ヴェンダーヴァールだ!
思わず帰りに文庫版「空の境界」上巻を購入してしまうくらいに
さいっっっっっこぉぉぉぉぉぉぉだぁぁぁぁぁぁぁ!
でも強いて辛口評価を言えば、原作読んでない人にはちょぉぉぉぉぉぉぉぉっと
わかり辛いかな?
DVDが出たら、ぜぇぇってぇぇぇぇ買う!
次は「エイリアンVSプレデター2」でも観ようかな?

2007/12/12 Wednesday

sicOnw;aizop

Filed under: 近況・その他, コミック・小説・読書 — snicker @ 18:44:49

ガソリンとオイルと排気ガスがだだ漏れしてるなーと思ったらケツからも下痢漏れしました。エア抜きしようと思っただけなのに。。。とほほ。

まず、あれですよ。本気でおりん@ぴっく誘致で票入れやがったんですかお前ら。
馬鹿ですか。君が土建屋か政治家か官僚かテレビ屋でもない限りメリットは無いはずですよ?
治安悪化にゴミ増大に渋滞に、しまいにゃ無駄な施設が残るのですよ。俺の仕事の邪魔をしないで下さい。ペッ。
あんな商業主義ナショナリズム大会つれてこなくていいです。

次にあれですよ。グリム童話の世界(岩波新書)とゆー本。基本的に内容は、仮説が多くて今ひとつ信憑性が足らんというか…著者さんの仮説としてしか見れない本でしたが、それなりに面白い記事もありました。「ヨーロッパではサンタクロースがくるのは12月5日」「ゲルマン民族の間ではサンタクロースと一緒にループレヒトというナマハゲみたいなのがやってくる」「そいつは北欧の主人オーディンの変化したもの」「元々なまはげみたいにオーディンがやってきて、働き者にごほうび、悪い子に罰を与えていた祭りだったのが、キリスト教会が民間信仰を帰依させる時に作り変えたもの」「ごほうびを与えるのが聖クラウス、罰を与える鬼がオーディンという位置づけにしたわけ」というような記述はなかなか女神転生。
また、「12月25日から1月6日にはオーディンの軍勢が暴れまわる(大寒波?)のでーそのお祭りに合わせてクリスマスをでっちあげた」とか、かなり女神転生。
イエスキリストのお誕生日は、はっきりわからんわけですわな。

さらにあれですよ。MSNニュースをまんまコピペ。
夜間外出禁止令下のイラクの首都バグダッド。日没後、陣痛の女性を乗せ、病院に急ぐ車両に米軍から非情の銃弾が浴びせられる。イラクでは米軍の増派などのため、首都など一部でテロや攻撃が減少、治安が改善傾向にあるとされる。しかし女性たちは喜びに満ちたはずの出産ですら、命懸けで臨まざるを得ない。
バグダッド東部、新バグダッド地区。妊娠8カ月だった主婦シーナ・ハミドさん(24)は昨年1月の深夜、突然陣痛を訴えた。しかし夜の病院行きは極めて危険。夜間外出禁止令下のバグダッドでの車の運転は、米兵やイラク警察の拘束や攻撃を受ける恐れがあるだけでなく、民兵が設けた“死の検問所”さえある。
 しかし娘の窮状を見かねたシーナさんの父親ハミドさん(62)はハンドルを握ることにした。助手席に母親ファウザヤさん(57)、後部座席のシーナさんには夫のヒクマトさん(32)が付き添う。最初の警察検問所は無事通過したが、悲劇はその直後に起きた。右側通行の道路を逆走してきた米軍車列が警告なしに発砲してきたのだ。
 「撃たないでくれ」。必死に手を振るヒクマトさんは肩に被弾した。悲鳴を上げるシーナさん。近づいた米兵にヒクマトさんは「助けて」と叫んだが、米兵は何もせずに立ち去ったという。
 両親はほぼ即死だった。シーナさんらは警察に救助され病院に搬送されたが、男女双子の赤ちゃんは死亡していた。
 イスラム教シーア派が多数を占めるバグダッド北部のカドミヤ病院。産婦人科医で、自らも10月4日に男児を出産したばかりのワフワ・サレハ医師(35)は「夜間陣痛を迎えた女性が病院に急行する途中、米兵に銃撃される例は枚挙にいとまがない」と話す。
 バグダッド西部タジの主婦イブティサンさん(32)は今年四月の深夜、産気づいた。しかし夫の運転で病院に向かう途中、パトロール中の米軍の激しい銃撃を受け死亡、夫も重傷を負った。
 今年5月に陣痛を訴えた別の主婦アマルさん(27)は夫とともに何とか病院にたどり着いたが、帝王切開をする手術室が自爆テロによる負傷者で満杯のためカドミヤ病院へ向かうことに。2人の車は途中いくつもある検問所の1つで銃撃を受け、夫が死亡。病院にたどり着いた時には手遅れで流産だった。
 同医師によると、銃撃を避けるため、前照灯を消したまま走行し、米軍戦車に衝突、帝王切開で出産したものの、夫婦ともに重傷を負った例も。
 「身ごもった私が悪かった」。1度に両親と赤ちゃん2人を失い、シーナさんは一時、妊娠した自分自身をのろった。
 「どんな将来が待っているのか分からない。それでもぼくたちには新しい命が必要だ。これは神がわれわれに授けた試練なのだから」という夫の言葉を受け入れる気持ちになったシーナさんは、いま妊娠9カ月だ。
 おなかの子は男の子と分かった。名前は「ハミド」と決めている。自分のために命をかけた父親ハミド、そして母親の命を受け継いだ子どもと信じているから。(共同)
【バグダッドの出産事情】イラク首都バグダッドの産婦人科医らによると、旧フセイン政権時代、10カ所の主要産婦人科医療施設でそれぞれ1日平均40人の赤ちゃんが生まれたが、政権崩壊直後は60人に増えた。独裁政権崩壊で経済制裁が解除されたことによる経済、社会状況に対する期待を反映したものとみられる。しかし、極度の治安悪化で昨年は30人に減少。医師は拉致、殺害などテロの標的となっており、国外脱出者が急増、医師不足も深刻になっている。(共同

 米紙ワシントン・ポストは24日、イラク駐留米軍の狙撃部隊が反米勢力が強い地区で、弾薬などをわざと放置し、それを拾って立ち去るイラク人を対米攻撃に加わる懸念があるとして狙撃対象とする秘密作戦を行っていると報じた。
 イラク人殺害で訴追された米兵の裁判記録で明らかになった。この作戦で何人が犠牲になったかは不明だが、人権活動家は「拾った一般市民が狙撃され殺害される可能性が大きい」と非難している。
 武装勢力をおびき寄せる「わな」として使われているのは、弾薬のほかにプラスチック爆弾や起爆コードなど。狙撃部隊の司令官は「これらの物を拾い立ち去る人物は、拾った物を対米攻撃に使う意図を持つとして、われわれは対処する」と裁判で証言した。
 約10の狙撃部隊がこの作戦を知っているが、秘密作戦のためどの地域で行われているかも判明していない。
 狙撃部隊はイラクの反米勢力をより多く殺害するよう上官から圧力を受けており、それがこうした作戦を始めた要因と同紙は分析している。(共同)

いいニュースでした。人殺ししにいくやつに、それとわかってて補給するってのは、共犯だよねー。
こんな真似してるんだから、うちらも狙われても仕方ないような気がするよ。日本人みんな共犯者にされちゃってるんだからねえ。と、僕は思います。
しかもほんの50年前には日本もこんなんだったわけだしね。。。まだ基地のまわりは似たような状況だしね。。。
いじめられるよりいじめるほうに加わったほうがいいってか? 国からしてこんなんじゃ子供も良くならんわな。あっさらーむ。

2007/12/11 Tuesday

メガネ、メガネ…

メガネがぽきりと折れました。
朝の満員の中央線の中です。
強度は万全なはずのチタン製のフレームのアームが根元からちぎれていました。

確かにこの数日、様子がおかしいとは思っていたのです。
妙にゆるくてぶらぶらする。
先週、Jリーグ最終節「ヴァンフォーレ甲府vsFC東京」戦を見に行き
泊まった石和温泉の宿で、枕元に置いた眼鏡を嫁に踏まれてしまったのです。
しかし、一見ちょっと歪んだだけにしか見えなかったので、
まさかそんなにも致命的な事態が進行していたとは思いもしませんでした。

内心の動揺を抑えながら、何事もなかったように壊れたメガネをしまいました。
「俺、べつにそんなに目、悪くないから。メガネなくてもべつに平気だから」
誰に聞かれるわけもないのに、心の中でそんなことつぶやきます。
本当はド近眼なくせに、誰に対して見栄を張っているのでしょう。
そんな私をあざ笑うかのように世界は焦点を失い歪んだ異界へと変貌しました。
人の波の押されながら、かろうじて新宿駅のホームに降り立ちましたが、
遠近感が測れないので階段をうまく下りれません。
いまにも踏み外して転落しそうで、恐怖に身がすくみます。
心まで折れてしまいそうです。

なんとか乗り継ぎをこなし会社にたどり着いたときには
すでにへとへとでした。
もちろんメガネがなければ仕事になりません。
目の前のモニターに表示されている文字が読めません。
メガネひとつ失っただけで、まったくの役立たずです。

ちゅーか「おっさん家帰れ」状態です。

結局、家に帰って予備の眼鏡を取ってきましたが、
その往復にかかった時間は3時間あまり。
家、遠いんですよ…。

日常では忘れがちな「メガネ」の大切さに思いをはせ、
そのありがたさを深々とかみしめる一日でした。
 

2007/12/10 Monday

タ━━━━・(゚∀゚)・∵━━━━.ン!!!!

Filed under: 近況・その他 — N2 @ 1:33:24

PALUSクンは一回休みってコトでいいのかい?N2デス。

なんにもないよ、書くコトが……
見事なまでに何にも無い、ナッシィング!!

あ〜〜…つまんねぇなぁ……
誰か合コン企画してくれないかなぁ……
オレの人生、ボチボチいいことあってもよくね?
たま〜〜に襲ってくるテンション激落ち期間に入っちゃって、どうにもなんねぇ……
ホント、なんかいいコトないかねぇ……

2007/12/5 Wednesday

山登り

Filed under: スポーツ・アウトドア・車 — GYO @ 17:47:45

11月上旬は病院通いの日々でしたが、
ちょっと回復してきたので山登りに行って来ました。
東京郊外の杉の木ばかりの山なんですが、天気も良く、
連休の半ばということもあってか、山へと向かう
電車の車内も大混雑で、駅に降りても新宿南口を思わせる
程の人で溢れていました…。
最初の公衆トイレからすでに列ができている程です。
ケーブルカーを使って登って行く人も多いので、
山道はそれほどでもないといいなーとか思っていたのですが
ふつうに混んでいました…。
ペースの遅い人の後に登ると無駄に疲れてしまいます。
頂上についても休むスペースなどほとんどない位の人でした。

帰りは別の低い山を登り、下った先の駅から帰ったので
空いていて快適でした。人のいない自然はホントにいいです。
3〜4日体が痛かったですが、今度機会があればもう少し
人の少なそうな山に行きたいと思います。
春は花粉で厳しそうなので、また秋にでも。

余談ですが鉄拳6がゲーセンに入荷しましたよ。
負けると血圧が上がりそうなので、ほどほどにしたいのですが
なんとかやってます。

2007/12/3 Monday

血の話が苦手な方は読まないでください。

Filed under: 健康・料理 — da-ta- @ 11:05:16

da-ta-です。
血の話が苦手な方は読まないでください。
けっこうグロいと思います。
でも健康についての一応真面目な体験談です。

というのもこの前、
出てはマズい場所から血が出たからです。
ドロっと。

つまり私、
一番アレな所から出血があったのです。

ある夜の事。
ベッドにいた私は、下腹部や肌着、シーツが真っ赤に
なっている事に気が付きました。
なかなかの出血量でした。

ストレスを感じると脳内彼女を呼び出す習慣のある私は
「大丈夫よ、da-ta-ちゃん、
私がネットで検索してあげる、大丈夫」
などと慰めてもらいつつトイレに入りました。
腰を抜かして便座に座り込みました。
胸に手を置いて落ち着こうと思ったんですが、
その手が大きく震えてしまいます。
まず下腹部を拭ってからこわごわ見ると、
ケチャップにペタっと浸けたような見た目で、
ゾッとして悪寒に襲われ、全身が震えだしました。

時間が掛かりましたが気合いで立ち上がり、
転びそうになりつつ風呂場に入り、
湯に飛び込んでも震えが止まりません。
湯の中に血が流れ出してしまい
またゾッとして、
「わああ、見たくない」と喚いて
グルグルかき回したんですが溶けません。
桶ですくって外にかき出しました。

(ツケが回ってきた?なんのツケ?
性病は無い。身に覚えが無い。絶対その線は無い。
いや大丈夫。大丈夫だ。大した事じゃない)
と言い聞かせながら震えていました。

検索サイトではたくさんのサイトがヒットしました。
ほぼ全てが真面目な内容でした。
読んでみたところ、珍しくはない症状で、
多くの男性が経験しているようでした。
見た目のインパクトが強烈なので、ほとんどの人が
恐怖におののくそうなのですが、時期がくれば治るらしいのです。
ちょっと安心しました。
しかし、なんだか恐い事も書いてあったので、
安心するには早いと思い、すぐに病院へ行く事にしました。

かなり長くなりそうなので、
病院に行ってからの事は機会があれば次回とかに
書くかも知れません。
大した事ないのか何なのか、まだはっきりはしてないんですが、
とりあえず十中八九大丈夫なようです。薬を飲み続けています。
同様の経験で不安に思っている人がいたら、
病院直行がおすすめです。
「よくありますよー」と軽く言われて拍子抜けしましたから。

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