2007/12/12 Wednesday

sicOnw;aizop

Filed under: 近況・その他, コミック・小説・読書 — snicker @ 18:44:49

ガソリンとオイルと排気ガスがだだ漏れしてるなーと思ったらケツからも下痢漏れしました。エア抜きしようと思っただけなのに。。。とほほ。

まず、あれですよ。本気でおりん@ぴっく誘致で票入れやがったんですかお前ら。
馬鹿ですか。君が土建屋か政治家か官僚かテレビ屋でもない限りメリットは無いはずですよ?
治安悪化にゴミ増大に渋滞に、しまいにゃ無駄な施設が残るのですよ。俺の仕事の邪魔をしないで下さい。ペッ。
あんな商業主義ナショナリズム大会つれてこなくていいです。

次にあれですよ。グリム童話の世界(岩波新書)とゆー本。基本的に内容は、仮説が多くて今ひとつ信憑性が足らんというか…著者さんの仮説としてしか見れない本でしたが、それなりに面白い記事もありました。「ヨーロッパではサンタクロースがくるのは12月5日」「ゲルマン民族の間ではサンタクロースと一緒にループレヒトというナマハゲみたいなのがやってくる」「そいつは北欧の主人オーディンの変化したもの」「元々なまはげみたいにオーディンがやってきて、働き者にごほうび、悪い子に罰を与えていた祭りだったのが、キリスト教会が民間信仰を帰依させる時に作り変えたもの」「ごほうびを与えるのが聖クラウス、罰を与える鬼がオーディンという位置づけにしたわけ」というような記述はなかなか女神転生。
また、「12月25日から1月6日にはオーディンの軍勢が暴れまわる(大寒波?)のでーそのお祭りに合わせてクリスマスをでっちあげた」とか、かなり女神転生。
イエスキリストのお誕生日は、はっきりわからんわけですわな。

さらにあれですよ。MSNニュースをまんまコピペ。
夜間外出禁止令下のイラクの首都バグダッド。日没後、陣痛の女性を乗せ、病院に急ぐ車両に米軍から非情の銃弾が浴びせられる。イラクでは米軍の増派などのため、首都など一部でテロや攻撃が減少、治安が改善傾向にあるとされる。しかし女性たちは喜びに満ちたはずの出産ですら、命懸けで臨まざるを得ない。
バグダッド東部、新バグダッド地区。妊娠8カ月だった主婦シーナ・ハミドさん(24)は昨年1月の深夜、突然陣痛を訴えた。しかし夜の病院行きは極めて危険。夜間外出禁止令下のバグダッドでの車の運転は、米兵やイラク警察の拘束や攻撃を受ける恐れがあるだけでなく、民兵が設けた“死の検問所”さえある。
 しかし娘の窮状を見かねたシーナさんの父親ハミドさん(62)はハンドルを握ることにした。助手席に母親ファウザヤさん(57)、後部座席のシーナさんには夫のヒクマトさん(32)が付き添う。最初の警察検問所は無事通過したが、悲劇はその直後に起きた。右側通行の道路を逆走してきた米軍車列が警告なしに発砲してきたのだ。
 「撃たないでくれ」。必死に手を振るヒクマトさんは肩に被弾した。悲鳴を上げるシーナさん。近づいた米兵にヒクマトさんは「助けて」と叫んだが、米兵は何もせずに立ち去ったという。
 両親はほぼ即死だった。シーナさんらは警察に救助され病院に搬送されたが、男女双子の赤ちゃんは死亡していた。
 イスラム教シーア派が多数を占めるバグダッド北部のカドミヤ病院。産婦人科医で、自らも10月4日に男児を出産したばかりのワフワ・サレハ医師(35)は「夜間陣痛を迎えた女性が病院に急行する途中、米兵に銃撃される例は枚挙にいとまがない」と話す。
 バグダッド西部タジの主婦イブティサンさん(32)は今年四月の深夜、産気づいた。しかし夫の運転で病院に向かう途中、パトロール中の米軍の激しい銃撃を受け死亡、夫も重傷を負った。
 今年5月に陣痛を訴えた別の主婦アマルさん(27)は夫とともに何とか病院にたどり着いたが、帝王切開をする手術室が自爆テロによる負傷者で満杯のためカドミヤ病院へ向かうことに。2人の車は途中いくつもある検問所の1つで銃撃を受け、夫が死亡。病院にたどり着いた時には手遅れで流産だった。
 同医師によると、銃撃を避けるため、前照灯を消したまま走行し、米軍戦車に衝突、帝王切開で出産したものの、夫婦ともに重傷を負った例も。
 「身ごもった私が悪かった」。1度に両親と赤ちゃん2人を失い、シーナさんは一時、妊娠した自分自身をのろった。
 「どんな将来が待っているのか分からない。それでもぼくたちには新しい命が必要だ。これは神がわれわれに授けた試練なのだから」という夫の言葉を受け入れる気持ちになったシーナさんは、いま妊娠9カ月だ。
 おなかの子は男の子と分かった。名前は「ハミド」と決めている。自分のために命をかけた父親ハミド、そして母親の命を受け継いだ子どもと信じているから。(共同)
【バグダッドの出産事情】イラク首都バグダッドの産婦人科医らによると、旧フセイン政権時代、10カ所の主要産婦人科医療施設でそれぞれ1日平均40人の赤ちゃんが生まれたが、政権崩壊直後は60人に増えた。独裁政権崩壊で経済制裁が解除されたことによる経済、社会状況に対する期待を反映したものとみられる。しかし、極度の治安悪化で昨年は30人に減少。医師は拉致、殺害などテロの標的となっており、国外脱出者が急増、医師不足も深刻になっている。(共同

 米紙ワシントン・ポストは24日、イラク駐留米軍の狙撃部隊が反米勢力が強い地区で、弾薬などをわざと放置し、それを拾って立ち去るイラク人を対米攻撃に加わる懸念があるとして狙撃対象とする秘密作戦を行っていると報じた。
 イラク人殺害で訴追された米兵の裁判記録で明らかになった。この作戦で何人が犠牲になったかは不明だが、人権活動家は「拾った一般市民が狙撃され殺害される可能性が大きい」と非難している。
 武装勢力をおびき寄せる「わな」として使われているのは、弾薬のほかにプラスチック爆弾や起爆コードなど。狙撃部隊の司令官は「これらの物を拾い立ち去る人物は、拾った物を対米攻撃に使う意図を持つとして、われわれは対処する」と裁判で証言した。
 約10の狙撃部隊がこの作戦を知っているが、秘密作戦のためどの地域で行われているかも判明していない。
 狙撃部隊はイラクの反米勢力をより多く殺害するよう上官から圧力を受けており、それがこうした作戦を始めた要因と同紙は分析している。(共同)

いいニュースでした。人殺ししにいくやつに、それとわかってて補給するってのは、共犯だよねー。
こんな真似してるんだから、うちらも狙われても仕方ないような気がするよ。日本人みんな共犯者にされちゃってるんだからねえ。と、僕は思います。
しかもほんの50年前には日本もこんなんだったわけだしね。。。まだ基地のまわりは似たような状況だしね。。。
いじめられるよりいじめるほうに加わったほうがいいってか? 国からしてこんなんじゃ子供も良くならんわな。あっさらーむ。

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