秋は青いダリア
またもや携帯から書き込む羽目になったSCATですが…、
ゴーグル、かっこいーっすね。
因みにsnicker氏の愛車(バイク)は、
会社のあるビルの一階に停められてるエリミネーター(愛称エリ様、モスピーダ他)。
テールに燦然と輝くサイクロンマークが素敵。
さて、いよいよ寒くなってきたのですが、
秋咲きの球根(主に春植え)の栽培が上手くいかず、わりと寂しい我が家の秋です。
ジンジャーリリーは夏前から伸びるだけ伸び、
未だ葉っぱは青々してるものの、
花穂はまったく出て来る様子なし。
アシダンセラは三球の内、一株は見事に咲いたのに、他はやはり青葉状態。
オオキツネノカミソリなんかは春〜夏、更に今まで変化なしで、
この夏の暑さはかなり影響したのかもです。
他は多分、肥培しなくちゃならないところを、
私のスパルタ栽培(放任かつ大自然の意)により、
成長しきれなかったのではないか、と踏んでます。
そんな中、花期の長いガウラ、
買ってきたトルコ桔梗やチェリーセージなどに混ざって咲いてるのが、
夏植えにして秋咲きを狙ったボール咲きのダリア。
花径は12cmほどで、私には珍しく大輪なので、
青い花は通りから目立つようです。
ダリアというのは案外困った花で、
通常は夏咲きのくせに暑さに弱く、耐寒性にも勿論乏しく、
更には変わった咲き方をするのでまとめづらい…等々、
気難しい側面が敬遠されてか、
60〜70年代には時代の寵児の如く持て囃されたのが嘘のように凋落、
花壇で見掛けることが少なくなった悲運のエース。
それでもその綺麗さ見事さは、
また来年の再会を約束したくなる魅力に溢れております。
…エカキムシさえ出なきゃなあ……。
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