銀山温泉へ行ってきました。
正月旅行で山形の銀山温泉に行ってきました。
車で家から430キロの距離がありますが、
6時間かけてたどり着きました。
途中、エンジンがカタカタ鳴り始めたため、
サービスエリアでエンジンオイルを交換したり、
車がウンともスンともいわなくなったのでバッテリーを交換したり
けっこう大変でした。(これだけで2万円の出費!痛い!)
銀山温泉はけっこうな山中にあるので、
スタッドレスタイヤを履き、チェーンまで持っていったのに、
除雪が完璧で、通常タイヤでも楽勝でいけるのには驚きました。
道路からお湯が出て融雪までするんです。
ここは大正時代の建物が数多く旅館として残っているのが
最大の魅力です。
まるで、その時代にタイムスリップしてきたかのよう。
テレビドラマ「おしん」のロケ地としても有名です。
お湯はもちろん源泉かけ流しなので、湯花が浮いていて
都会の温泉を循環させているものとはまったく違います。
入った後、肌もすべすべになりますし、体のきしみ方
(体に悪い所があるとそこが痛くなる陽転反応)がまるで違います。
雪に彩られた銀山温泉は秘湯の名に相応しい美しさで、
訪れる者を癒してくれるのでした。
そして、帰り道は将棋の駒の名産地として有名な天童に立ち寄り
職人の手による水無瀬駒(江戸時代からある書体の駒)を土産に
みちのく旅を終えました。
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