チューリップとヤマシャクヤク
ここ数日、花冷えということで、
冬に戻ったかのような気候が幾らか続きました。
桜の花期に引導を引き渡し、
また次の花へとバトンタッチするタイミングなのでしょう。
三回目の春を迎えて、
流石に生育の遅い我が庭の宿根草たちも咲きそろってきたようです。
趣味によってかなり偏りがあったり、
うっかり撮影前に花期が終わってしまったりで、
全ては見せられないのですが(タツタソウが惜しかった)、
ちょっぴり上げてみます。
バケリ‘ライラックワンダー’
(2008/4/12)
昨年の球根はうっかり保管ミスで、残ったのはこの数本。
タルダ
(2008/4/12)
花苗を幾らか買ったらプレゼントされました。
また原種が増える……。
手前で打ちひしがれているのがクルシアナ・クリサンサ。
プルケラ・アルボコエルレア・オクラータ
青っぽい原種、まだ珍しいようで結構な価格が……。
増やしていっぱいにしたいですね。
以上の苗は基本的に原種のチューリップです。
環境を選べば植えっぱなしも可能、ということで、
現在レイズドベッド&ロックガーデンを絶賛構想中。
夏前には何とか……?
原種は他にもバタリニー‘ブライトゼム’、クルシアナ・クリサンサがあるのですが、
ネボスケなようで、まだ蕾も出てきません。
咲いたらまたいずれ上げてみましょうか。
最後はマイ・フェバリット四天王の二、
ヤマシャクヤクです。朝方に雨が上がって水滴がいい感じでした。
ヤマシャクヤク
(2008/4/11)