映画『十年愛』製作発表がありました
8月14日、東京は渋谷の「ドルチェトウキョウ・代官山」において、映画「十年愛」の製作発表が行われ、多数の取材陣が集まりました。
抜群の演技力を見せる、主演の桜井まりをはじめ、末野卓磨、薬師寺保栄、川村亜紀、わかな…そして原作の倉科遼が集まり、和気あいあいとした雰囲気で発表が進行しました。
池袋シネマロサにて、11月1日よりレイトショーの公開となります。
原作となりますコミック「十年愛」は、書き下ろしフルカラーコミックとして、携帯サイト「Handyコミック」にて現在も大ヒット連載中。
原作者は「女帝」「夜王」「嬢王」など、テレビドラマ化されるほどの人気漫画原作者、倉科遼。
そして漫画は、松文館の読者さんにはおなじみの実力派、ビューティ・ヘアこと藤原ひさし。
残酷な運命に翻弄されながらも愛を貫こうとする、切ないストーリーが涙を誘う、純愛青春ロマンです。
アクセス数も既に100万を突破し、携帯書下ろしのコミックとしては初の映像化企画という快挙であります。
映画のほうは、原作コミックとは違った脚本となっておりますが、限られた時間の中でうまく作品をまとめあげ、素敵な内容に仕上がっています。
漫画、映画、いずれも見応えのある作品になっていると思います。
小社、松文館より、この「十年愛」の単行本の第1巻が10月28日に発売されます。
困難に吹き飛ばされそうになりながらも、つらぬき通す、愛の第一章…。
どうぞお手に取ってご覧いただきたいと思います。
続報は追ってお知らせします。