蔓延
バイクのウインカーレンズ潰しちゃった・・・;;
動揺して倒しちゃったんだもの…
クラッチのケーブルがブッチしたんだもの・・・;
しょぼぼぼ〜ん
クラッチはまだいいよ。
アクセルワイヤーなんて製造終了で
しかも、例によって変態的な構造になってるから汎用のじゃ使えねえ。どうしろと?
エリミ最高! もー…大好き!
公序良俗とか、健全とか…元々欺瞞にすぎない事が、なぜか法律としてまかり通っている。
実に異常な時代、異常な世界、異常な国…建前ばかりが重視されるアホな世界だなぁ、と俺は思っている。
そもそも、性というものはあらゆる生命体にとって生きている最重要な目的と言えなくもない。
今時の先進国とやらの性道徳とやらは、生物学的に言って狂気の沙汰である。
大体にして、先進国とやらでレイプ犯罪は起きていないのか?
米軍基地の周囲の婦女子は相変わらず日々を恐怖のうちに過ごしているのではないか?
「子を産み、育てる」ということは、人間にとって重要であることは、異論を挟まないはず。
なのに、その第一段階である「セックス」が、どうしてタブー視されるのか?
もちろん、ウソで建前なのだ。裏でやってることは古代からなんら変わらないのだから。
犯人は、腐れ宗教と男尊女卑の社会、それを作った為政者ども。
セックスを最初にタブー化したのは、農耕・牧畜が始まった後に発展した父系社会であることは想像に難くない。
なにせ、元来、我々人類を含む「サル」の仲間の家族は母系社会なのだ・・・
蓄財が可能となって後、財産を守る、あるいは奪う「暴力」を持つ男子が長となるシステムが生まれた。
母系社会においては、大地母神あるいは男女一対の神が信仰され、性はおおらかに楽しまれていた。
大地の恵みは出産となぞらえられていたから。
母親の権力は強いが、男は腕力が強い…いい感じでそれなりに平等な時代だった。っぽい・・・。
少なくとも、女にも男を選ぶ自由が認められていた時代だったりする。
父系社会に変わって、信仰の対象は男神に変わった。とりわけ、唯一神というやつである。
こいつは男の支配者の映し身そのものの性質で、戦争の神であり、支配の神である。
結果どういうことになったかというと…性に対しても強欲なのであって、嫉妬するのである。
男神の時代になると、女性はもはや、所有物、私有財産、従属物…といったところまで貶められている。
所有物であるから、他人の所有物に手をつけるのは犯罪だという考えになる。
ここでカミサマが考え出したのが性タブー。
発明された性のタブーは、どんどん適用範囲を拡げていった…。
特に異常なのが唯一神教で、処女が子供産むのが偉いとか、オナニーしちゃだめとか、偏執狂気味である。
まぁ、実際のところは、田舎の農村なんかでは相変わらずのんきでおおっぴらな性が楽しまれていたりしたのだけど。わが国も割りと最近まで。
ただ、絶対的な服従を要求する男神系の宗教に支配された国々の「モラル」とやらが、習慣化されてしまった結果、先に言ったようなアホな性タブーが法律として規定されるごとき事態を引き起こしたのである。
そして、それは多分に男尊女卑の要素を内包するものだと思う。
わが国の場合、仏教、儒教などの下地はあったが、特に戦前戦後、キリスト教国の習慣に「右にならえ」していた感がありありと見受けられる。
男尊女卑の土台を持つ、戦争、侵略の神の思考…生命を謳歌することができず、セックスをタブー視するに飽き足らず、死後の罰ばかりを説いて脅迫する考え方を、俺はど〜〜〜〜しても受け容れることができない。
あと、禁止するほど「裏モノ」が売れるっつーのも関係あるのかもね。
松文館を叩く→裏DVDを買う奴が出る→ヤッちゃんの資金源→政府の黒幕の懐に。
こりゃあ松文館叩かれるわけだわ・・・小役人に。
本来「姫盗人」でも読んでオナニーぶっこいてガス抜きしとけば、性犯罪なんぞに手を染める必要は無いわけで、
我々は青少年の犯罪防止に役立っているはずなんですが…
こう締め付けが厳しくては、青少年には、早く恋人ができるよう祈ることしかできないじゃないですか…?
結論として、本来セックスはタブーではありません。
それは素晴らしいことなのです。
男が女を、女が男を互いに尊敬、尊重しあう最短の近道とさえ考えられます。
最低限、望まない相手とのセックスを拒否する自由が守られていればいいと思っています。
でも、今の世の中は、まったく逆になってる気がするんです。
大臣も役人も、セックスはしないんでしょうねぇ・・・。それはそれで潔いかと。