カンタブリクス、フユイチゴ、ヒメイチゴノキ
(12/13)
冬に咲く花は、思われる通り少ないのですが、
原種のスイセン・カンタブリクスが開花しました。
植え付けたのは10月末ですので、1ヶ月ちょっとで咲いた事になります。
他のスプリングエフェメラル陣に先駆けて咲いた花は、
言葉通りの‘寒咲きスイセン’、なかなか可憐で趣があります。
近所で同バルボコジウムは見かけた事がありますが、
丈夫さに差がありそう……耐寒性は申し分なく強いので、要は対暑性ですが。
(12/7)
一方、庭のそこここに蔓延っていたフユイチゴ、
晩夏の花を見落としていたようで、落ち葉整理中に実を発見(ピンぼけ失礼)。
取り敢えず食べてみました……若干甘いけれど酸味が勝っていて、酸っぱい。
ただし、食感はキイチゴらしいものでした。来年に期待。
(12/4)
ツツジ科アルブツス属の「ヒメイチゴノキ」の花です。
こちらも冬に咲きます。
この後、ゆっくり一年かけて結実し、
来年には花と果実が同時に展開するらしく、
その一風変わった光景もまた、次の冬へのお楽しみという事で。
SCAT
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