2007/5/14 Monday

一億数千万円の時計買う人いるの?

Filed under: ファッション・玩具・インテリア — da-ta- @ 10:38:00

da-ta-です。
ある女性から、
「お前のブログは毎回キモい。
キモいのは顔だけで十分なんだよ、この
糞野郎!」と面と向かって言われたので
たまには普通の事を書きます。

いろんなDVDが出てますが、「腕時計のDVD」
というのを見かけました。
アイドルやスポーツとかなら、DVDで観るのも分かります。
でも腕時計とは?
不思議に思い、内容説明を読んでみました。
時計内部の機械がカチカチ動いてる場面が収録されてるようです。
それをテレビで見て面白いのかどうかは知りませんが、
いろんな趣味の世界があるなあと思いました。

そういう私も腕時計のカタログを見るのは好きです。
数千万円の腕時計が普通に売られてる事に驚きます。
クラシックな技法で複雑な機械を造ると、超高価になるらしいです。
「ダイヤで飾ってるから高価」というのなら分かりますが、
「中身の機械がクラシックだから高価」というのも不思議です。
しかも現代の技術で造れば安上がりなのだとか。
G-SHOCKは頑丈だし正確ですけど1万円未満でも買えます。

8000万円〜1億数千万円の腕時計もあります。
宝石や金でギラギラしてる訳ではなく、シックなデザインです。
カタログで10万円台の時計と見比べても見分けつきません。
店頭でも1千万円以上の時計を見ました。
確かに高級な雰囲気ではあるんですが、
「すごい高そう。これも1千万?」と思って見た時計が
20万円位だったりして区別がつきません。

見るからに高価そうなフランクミューラーでも、
100万円台、300万円台、いちばんすごいので一億円台
と凄まじい開きがありますが、
100万円台と一億円クラスの違いは、カタログ写真では
さっぱり分かりません。

専門誌には、例えば、
「中身がトゥールビヨン機構だと、
1千万円以上の価格になる場合がある」
とか、解説してあります。
「トゥールビヨン」なんて用語を普通は知りません。
「トゥールビヨンじゃん、すげえ」などと
誰も気付くわけがなく、自慢しづらい、
自慢しても理解してもらえない……。
そのようなこだわり時計に大金を使える
人って何者なのでしょうか。
買えそうな人。松方弘樹、小室哲哉、マリエ、
ジャクソン、スタローン他。

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