2008/2/27 Wednesday

まー言うても今年はノミネートされなかったんですけどー

Filed under: コミック・小説・読書, 映画・DVD — doku-kinoppy @ 11:51:50

茸です。

月曜日のyamのブログ、デビューさせたのは私です。
デビューさせたって、なんかプロデューサーみたいな。小室か。
yamと行った二丁目のゲイバーにはその前にtaka部長とも行ったことあるので、もう松文館ボトル入れてもいいんじゃないか、別に。どうですか、taka部長。部長のポケットマネーで。

さて、先日テレビで、日本のアカデミー賞の番組を観てたんですが、まー賞レースに関係ある作品は軒並み観てないわ、私。邦画いっぱい観てるのに、賞取ってる作品だけ観てない。『続・三丁目の夕日』『東京タワー』『オリオン座からの手紙』など。新垣結衣ちゃんと三浦春馬くんが新人賞を取った『恋空』も観てまへん。なぜだー。
いやー、観てないからどんだけ素晴らしかったのか分からないけど、ホントなのかな…。ホントに賞を取るほど良かったのかな…。んん、観てない物を批判はできないけど、なんか…なんか信じられない。この流れで行くと来年の日本アカデミー賞は『母べえ』が取るってもう決まってるんじゃないの?的な…。いや〜、ええ〜?んん〜…。まあでも、やっぱりヒットした映画には違いないんだから良かったんだろな。それにテレビ観てる人の大部分が存在も知らないような映画を表彰したって観てる人面白くないもんね。そういう意味で正しい評価なんでしょう。けど、コーナーの一部でいいから誰も知らないような、でも素晴らしかった映画が受賞できる賞もあってもいいんじゃないの。観てると絶対単館系の映画には賞は出てないけど、全国で何百という映画館で掛かっている大作にしか良い作品はないって事はないでしょ。まあ、賞レースに関係なさそうな映画作ってる人は賞そのものにも興味なさそうだけど、評価する側はいろいろ評価しようよ。

そういう観点で言うと、毎年やってる文化庁メディア芸術祭のマンガ賞は国がやってる催し物の割にいつも良いとこに目をつけてる。初めて行った時はそんなイベントがあることも知らなかったけど、自分とこのマンガがノミネートされたのでいっちょ覗いてみるかと思い恵比寿まで足を運んだのですが、予想と違ってすごくちゃんとしててびっくりした!もっとしょっぱい感じなのかと思ってたのに(なんせ国がやることだから)、大々的で面白くてしかも文化的。一日中居ても飽きないぐらい盛りだくさんで実際ちょっと観てすぐ帰るつもりだったから歩きにくいヒールで行ったんだけどすぐ後悔。すごく歩きました。次の年からは運動靴ですよ、運動靴。今年は恵比寿から六本木に場所が変わって黒川紀章が作った美術館でやってましたけど今年のも良かったですよ。いつも何が良いってね、章を取ってる作品が納得行く物なのが良いんです。大体ね、全国に何百とあるマンガ出版社から毎年毎年ウン千冊というマンガ本が出てるわけで、そんな中でウチのような大手ではない出版社のマンガ本がノミネートされるってことがすでに凄いことだと思うわけです。探すの大変でしょう。自分で言うのもなんですが、よく見つけてくださいましたと思うわけです。あれは公正な審査協議の上で決めてると思うよ。なんかありがとうございます。で、今年の優秀賞に選ばれてたマンガが、昔ちょっとだけアシスタントしていた事がある先生のところで一緒にアシスタントしていた方の作品だったので感慨深かったです。あんま仲良くなかったけど、作品は面白かったです。帰りにブックファーストに寄って全巻買いました。先輩、認められて良かったですね。って、私が言うのも僭越ですが…。プロフィールを読むと、認められるまでかなりの苦労と挫折を乗り越えてこられたようだったので、ますます良かったです。ほんと、当時は態度悪くてすみませんでした。

話の流れついでにウチがかつてノミネートされた作品でも列挙しときますか。宣伝、宣伝。

『狐の魂呼ばい』カメイ与五郎太

狐の里を追放され、烏天狗・黒羽(くろは)の邸に住まう棕櫚(しゅろ)と柚々(ゆゆ)、白栲(しろたえ)。平穏な生活。すれ違う想い。物ノ怪──。
圧倒的人気を博した前作に続き、満を持してお届けする心に染みる物語集。

2巻の文字テキストをコピペ致しました。そう、これ1〜2巻出てます。買ってね!おもちろいよ!

『なんどもなんども恋をする』KUJIRA

十代の少女の恋愛とセックスの短編集。過剰な自意識、独占欲、無知、コンプレックス、誰からも愛されていないという孤独感――そういう心理と上手く付き合う方法がまだ解らなかった頃、目の前の恋に夢中になって自分と相手は違う人間だという事も分からなくなる程熱くなる、それだけが全てだった。そんな女の子なら誰でも覚えのある心の痛み、まるで昨日のことのように鮮烈に蘇えらせる驚異の感性を持った作家のデビュー単行本です。作品解説を、漫画家の多田由美氏に寄せて頂きました。

『プッタネスカの恋』天堂きりん

カリスマ的人気を誇る作家です。収録作品は、「プッタネスカの恋」「ノゾミノカナタ」「ヘルスの女」「キューバ」「グレープ」「白日」の6本です。表題作の「プッタネスカの恋」は今でも読者から版元に「コミックスは出ないんですか?」と問い合わせが来るという伝説の名作です。ちなみに「プッタネスカ」とは、パスタ料理の名前でオリーブオイルとアンチョビのパスタです。日本語に訳すと「娼婦」の意味です。劇中に「彼がプッタネスカを食べる日。それはあたしを食べちゃう日」とあります。ここが切ないポイントです。

松文館のホームページの本の解説をコピペしまくってやったぜ!

さあ、こんなもんで。どれも本当にオススメなので買うてください。本屋さんで探しにくいと思いますが(そう、だから文化庁の審査員の人ホント偉いなって…ホントありがとうございます)通販もやってますし、書店の人に「松文館のコレ」って言って下さればお時間多少頂きますが確実にお手元に!

では!宜しくお願いいたします!!

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