2007/8/9 Thursday

毒と薬

Filed under: ガーデニング・ペット — SCAT @ 19:10:38

先日、家人の実家にお邪魔して、
暑い中つらつらと庭を眺めておりました。

驚くほど多花なキンカンの花序がほころびはじめ、
サルスベリの桃色の花もまだたっぷりと。
ハンゲショウやキョウチクトウの花は散り始めていました。

今年は冷夏で梅雨入りも遅かった所為か、
夏の花々はなんとなく居心地悪そうに、
ひっそりと咲いている気がします。
季節を先取りして咲いている秋の花もちらりほらりと。

幼い子供達が、花を摘んでは遊んでいるのを見かける度、
有毒植物の事が気になります。
例えば庭や公園、山野に得体の知れないキノコが顔を出していたとしても、
大多数の大人や子供は、いきなり食べる事もないでしょう。

けれど案外身近にある毒草は、
大人達にも知識が無いことが多いようです。

毒草としてトリカブトや彼岸花、ハシリドコロにアセビはご存じでも、
スズランやジギタリス、キンポウゲやキョウチクトウあたりは怪しいところ。
売っている花屋さんでも特記することもなく、
これらの園芸品種はまた見事な花を付けたりする物です。

基本的に毒と薬は同じ物、
毒物の致死量と分量の兼ね合いで、
大変役に立つ強心剤やなんかに化けたりするのも
面白いところですね。
広島の青空の下で真っ赤に咲き誇るキョウチクトウ、
まさに平和のシンボル。
使い方を間違えないで欲しいものです。

因みに我が庭にある有毒植物は、
アセビとキツネノカミソリくらいなのですが
(気を付けるに越した事はないので)、
幼児が口にしたりしないように注意しております。

モロヘイヤの種はヤバイので絶対口にいれない!
雑草のトウダイグサの類も触るとかゆくなったりするので、
皆様お気を付けあそばせ。

写真はカジイチゴの葉の下から花茎を伸ばす、
アガパンサス‘ストリームライン’。
毒とは無関係です(7/26)。

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ナガサキの日に。
SCAT

2007/8/8 Wednesday

こしーく、もなむー

Filed under: スポーツ・アウトドア・車 — snicker @ 11:14:29

どうも。
えりみねーた250初期型
ねっとで調べたところ、全く同じ症状の人がいっぱいいるっぽかったです。
初期型特有の不具合かも。
冷却装置の内側を徹底的に清掃せねばならない様子です。
・・・それでも直るかどうかわからんのですが。
とりあえず現状では錆の塊という雰囲気なので、バイトの昼休みを利用してごしごしこすってます。
動いてくれないと困るのです。
通勤時間も短縮できてストレスが無いし、打ち合わせにソッコーで行けるし、役に立ちまくりなイイ子なんです。
錆を落とすとなると、今度は塗装も考えないといけません。
錆止め程度でいいですけどね。
・・・SEの400買えばこんな苦労は無かったんかしら・・・
出物が少ないんだもの。
900とか1000は尚更無いんだもの。
欲しかった初期型だからいいのだ。

2007/8/6 Monday

今日は広島に原爆が落ちた日

Filed under: 近況・その他 — doku-kinoppy @ 17:59:25

茸です。

本当は私のブログ当番日はまだずっと先なのですが、どうしても今日この日に書きたいことがあって当番を代わって貰いました。

昨晩のことですが、実家の母から電話がありました。
「今、そっち(東京)はNHKで何やってる?」
「ダーウィンが来たをやってるよ。どうして?」
「そう。こっち(広島)はね、米米クラブの人が来て原爆特別番組やってるよ。全国区じゃないんだね。」
「お母さん、東京に来てから思うけど、広島と長崎以外の人にとって、原爆は大した関心事じゃないんだよ。」

広島と長崎に原子爆弾が投下されて、今年で62年目の夏です。
私の母とその家族は、2歳の時に被爆しました。
当日、広島にいたのは母の一番上の姉だけで、祖母と母とその他の母の兄姉達はみな疎開していたのですが、原爆投下から2週間以内に爆心地に戻って来てしまったので、残留放射能で結局全員被爆しています。
祖父は、その日たまたま大阪に行っていて、翌日戻って来たら街が瓦礫の山になっていたそうです。
母の一番上の姉は当時女学生で、軍事工場に駆り出されて働いていたところをピカに襲われ、その目できのこ雲を見たそうです。
母と一番歳が近かった姉は、40代で亡くなりました。彼女の旦那さんは、その数年前に亡くなりました。
私にとっては伯父ですが、体中に焼け爛れたケロイドがあり、そのせいかとてもおとなしい性格の人で、親戚の中で一番好きでした。
私には原爆はちっとも昔のことではなく、おそらくそれは、広島・長崎に住む全ての人にとってそうでしょう。

ある日、東京の私の一番の親友にこんな話をされたことがあります。
去年か一昨年に制作されたドラマで、松たか子主演の原爆ドラマがあったそうです。そのラストシーンに実際の原爆投下当時の被爆者の映像が使われたそうで、そのあまりの残酷さにTV局へ視聴者からクレームが殺到したとか。あんなもの見せるな。気持ち悪い。
そのことを、一緒に飲んでいた彼女の友人でやはり広島出身の人が泣きながら怒っていたと。
でも実際、困ったそうです。そんなことで泣かれても、どうしようもできないし、過剰だと思ったそうです。
確かに…。親友の反応はもっともだと思います。私もその人は過剰だと思うし、普段から酒が入ると泣き上戸な人なんでしょう。いくら広島の人間だからって、その程度のことではだいたいの人は泣かないです。
でも…正直な私の気持ちを言うならば、そんな時でも、困らないで欲しいんです。
いや、困るものは困るだろうし仕方ないんだけど、話を聞いてあげて欲しいんです。
友達の個人的な心の傷を聞くように、原爆の話も聞いて欲しい。
私たちにとって原爆は、過去の歴史の話ではなく、家族の、今の話なのです。

韓国や中国の若い人で、とてもとても日本人が嫌いな人がいます。
何度公式の場で謝っても、慰謝料を払ってもその憎しみが癒えることはありません。
困るなあと思います。昔のことじゃん、今の若い世代のあなた達に関係ないことでしょう?
そう思ったこともありました。でもそれは、彼等にとってもちっとも昔のことではなく、自分の家族の今の話なんだと、自分のことを振り返るとわかります。
彼等の憎しみや怒りや悲しみは、政治的な謝罪や慰謝料では癒されない。ではどうすればいいのか?
それもわかっています。
知ることです。
私たちは原爆のことをもっとみんなに知って欲しい。知ろうとして欲しい。
知って貰うことで私たちの悲しみは少し癒えるのです。
だから私も、色んなことが知りたい。韓国の人のことも、中国の人のことも、沖縄の人のことも、東京の人のことも、アメリカの人のことも。
相手を知ろうとすること。それが何よりも温かい心なのです。

母は言います。
「原爆のことをあんまり余所で言うと、原爆ヒステリーみたいに思われるけえねえ。もう、あんまり言わんのんよ。」
母は言いませんが、被爆者であることで傷ついてきたのだと思います。
広島では被爆者手帳を持っている人は様々な特別な恩恵に預かれるのですが、例えば医療費がタダだったり、申請すれば月3万円くらいのお金が貰えたりするそうです。
でもそれも、
「原爆のおかげで得できて良いね」
と、言われてしまうことがあります。
それが嫌で、母はここ10年、病院にも行ってないし特別手当の申請もしていないそうです。
ここに書いてしまいましたが、家族が被爆していることも言うなと言われています。

ものすごく昔のことですが、まだ総理が中曽根さんだった頃、広島の被爆者病棟を訪問された中曽根さんが言ったことがあります。
「まあ、病は気からと申しますから、皆さんも頑張って」
この話をするとき、いつも笑い話みたいにして話します。悲しい顔して話すこともできないので。

62年前のあの夏、むこう50年広島には生き物は生まれまいと言われていましたが、恐るべき生命力でキョウチクトウの花が咲き乱れました。
キョウチクトウには白やピンクもあるのですが、その夏から広島のキョウチクトウは全て真っ赤。
死んだ人の血を吸ったみたいに赤い。

憲法9条が、改正されようとしています。
武力を持った他国と渡り合うために、平和のために日本も武力を持とうという考え方が、主流になりつつあります。包丁を持って自分を刺すかも知れない人と仲良くするために、自分も包丁を持とうという考え方です。
私は、そんな風にして誰かと友達にはなれないと思うのですが、今はそういう考えの人が多いみたい。
全世界がいっぺんに武器を手放せばいいことなんじゃないのと思いますが、その考え方は幼稚で非現実的でとても無理だそうです。
そんなことを真顔で言う人間は、軽蔑されます。
新潟の地震で原発から放射能が漏れましたが、それでも原発は安全で、もし100%安全とは言えなくても、今の日本で原発のない暮らしは考えられないそうです。
私には原爆も原発も一緒なので、もう日本はそういう国になっちゃった。
でも本当に、原発なしではどうしようもないんなら、それはもう仕方ないんでしょうね。
私にはどうしたらいいのかわからないので、いつか放射能にまみれて死んでいくんでしょう。
原発が容認され、憲法が改正され、やがて核武装もするんだろうな。
それでやっと世界と対等になれると言うなら、それもこれも全て仕方ない。

でもいつか世界がいっせいに滅んでも、きっとキョウチクトウの赤い花は咲くでしょう。

2007/8/3 Friday

暑くて溶けちゃうよ……

N2デス…
いよいよネタが無くなってまいりました…ヽ(´Д`;)ノアゥア…

あ〜〜……あ!(・∀・)ソレダ!!
ゾックかわいいよゾック☆
HGUCのゾックを買いましたヨ!
元のキットもデザインのためか、非常に出来のいいキットでしたが、今回のヤツも(・∀・)イイ!!
ジオン水泳部も残すはMSVシリーズとモビルアーマーのみになりましたが、果たして発売されるのだろうか?
今月は待望のMG∀ガンダムが発売されますね!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
あんなにカッコイイおヒゲさんになるとは……最初の原型見た時はどうなるかと思いましたが、コレは買いですよ☆

最近のお気に入りは、「新 吼えろペン 島本和彦熱血像」のシクレ版「富士鷹ジュビロ」!
これはすばらしいネタフィギュアですよ(・∀・)ニヤニヤ
てか、なんで「富士鷹」がシクレなんだよwww

あとは、プライズの「これが私の御主人様 EXフィギュア」がエッチ〜くてアタリでしたな。
セガはこの何分の一でもいいから「MELTY BLOOD」関連にも力を入れt……

そうそう、同じくゲーセンで取った「ゴスロリ浴衣」を着てくれる女性はおらんかねぇ?
なかなかカワイイですよ?よ??
コスプレ好きの彼女とか欲しいやね、いやマジで(*´∀`)

「ひぐらしのなく頃に解」が期待通り(・∀・)イイ!!
キャラが前シリーズより可愛くなってて、かなりポイント高し!
前期のジーグ、今期のひぐらしとアタリ作品が続けて出てきてくれて非常にうれしいですね。
来期はいちおガンダムに期待してみよう。
SEEDは、まったく受け入れられなかったが、今回は水島監督だし期待してもいいよね?ね??
てか、水島作品はハズレなしなので、ホント期待してるよ!といちお、持ち上げておこう(笑)
ボトムズも発表された時は期待してたんだけど、メカが3DCGになると聞いたトコでかなり期待度が落ちました……
あのATの動きは、今の3DCGじゃ再現できないって……もっさり動くATなんて見たくないよ……

次回は映画「トランスフォーマー」の感想の予定。
劇場行く前に、も一度「トランスフォーマー・ザ・ムービー」でも観ておこう。

2007/8/2 Thursday

梅雨がようやく明けました。

Filed under: 近況・その他 — GYO @ 21:58:57

どうも、GYOです。

月末〜月初めは仕事が忙しく、私にしてはあわただしく過ぎていきます。
一ヶ月周期で考えると、もっともストレスを感じる時期がこの月末〜でして
体調的にはフキデモノが出来やすい時期のようです。
これはもう顔をきれいに洗おうが、ビタミンBを過剰に摂取しようが
一切関係ないみたいです。(私の場合)
ですので、サプリメントとか意味ないような気がします…。(私の場合)
逆に仕事が比較的落ち着いてる期間、17日頃〜25日頃の一週間は
ストレスが少ない為、すこぶる体調がいいです。

ようやく「危険恋愛H vol.24」(8月16日発売)の
校正作業が終わりつつあり
みゆき朗先生の単行本「OVER DRIVE」(8月21日発売)の
入稿作業も9割ほど済み
これから成年向けアンソロジー本「巨乳変態」(8月28日発売)の
入稿作業を急いでしないとなりません。

今回は現在の近況報告になってしまいました。

2007/8/1 Wednesday

ついに発見!?幻のドラえもん最終話?

Filed under: コミック・小説・読書 — PALUS @ 18:46:27

夕刊の片隅にある記事がきっかけだった。その後、非常に興味が沸きツテとコネを
使い、極秘ルートにて入手した。幻のドラえもん最終話(同人誌だけど)!
記事に騒がれるくらいだからとタカをくくっていたが、それでも油断したと言うべ
きか、作品の完成度が高すぎる言うか、不覚にも泣いた。
そうそれは漢泣き!(「漢」と書いてオトコと読む)そう呼ぶにふさわしいくらい
感動し、そして泣いた。内容は詳しくは言えないが、知らない人がこれを見れば
本物と勘違いするくらい作品のクオリティは高い。絵と内容もレベルが高いが、
見せ方がとても上手い。物語の冒頭から結末に至るまでのキャラクター達の何気
ない心理描写、そして主人公であるのび太の決意。そして衝撃のラストは……。
これ以上言うとネタバレになるので言えないが、10人中9人は感動して涙を
流す事間違いなし!もし読む機会があれば、絶対に読むべしと勧める作品です!
(ちなみに実物は手に入れられなかったので持っている人の貸してもらえた。
ネットオークションでは1冊50000円以上はするものらしい。た、たけぇ〜!)

2007/7/30 Monday

超美人にモテまくる夢をよく見ます

da-ta-です。

最近、アイドルや女優が夢に次々出てきて、
交際したり飯を一緒に食べたりしてくれて楽しいです。

先日は優香と付き合ってる夢を見ました。
夢の中で私は、
「優香みたいに美しい子と
付き合えるとは、なんて幸せなんだ、
可愛い、好きだ、なんでもしてあげたい」
とか言ってました。

あと最近夢に出てきて、親密になったのは、
中川翔子と加藤ローサです。
私はかなり実感に近い夢を見るので
気分良かったです。
ちなみに夢に出てきた寿司でも美味しく
食べられます。

女優やタレントが初めて夢に出て来たのは
16歳の時です。
相手は松原千明でした。
当時、松原千明は33歳くらいです。
かなり年上です。
夢の中で、松原千明は書道家の妻でした。
私と不倫旅行に行くのでした。
宿を訪れた日は雪が降っていました。
隠れ家的な露天風呂に二人だけで入りました。
しっとりしたうなじが美しかったです。


先週の土曜日に隅田川の花火を見に行きました。
花火をほとんど見ず、
ラストの激しいところだけ見よう、
と話してたんですが
いつの間にか終わってました。

2007/7/27 Friday

熱気球はどうして行きたい方角へいけるのか?

Filed under: スポーツ・アウトドア・車 — taka @ 11:38:12

空を飛ぶのが大好きなtakaです。
さて、今回はオーストラリアのケアンズで熱気球に乗ったお話です。
日本では牽引ロープなしの熱気球に乗る事はなかなか出来ないと思いますが、
さすがオーストラリアのような大きな国になると、そういうのに乗れるオプション
ツアーがあるんですね。
ただし、出発は早朝4時、飛び立つ場所も天候で変わるというハードさ。
バスに乗り込み、1メートルくらいあるアリ塚が随所にある幹線道路を走って2時間
巨大な草原に4基の熱気球が姿を現しました。
朝焼けの中に屹立するその姿は、かなり幻想的で、童話の国に迷い込んだかのようです。
乗客が乗り込むとボイラーが炎を一斉に吐き出しました。
「あちちちちちち」
あの炎ははっきり言って相当熱い!
髪の毛が焼けるんじゃないかと思うほどです。
少なくとも幻想的な光景にうっとりしている自分を
現実に引き戻してくれる威力は充分にあります。
しかし、その熱さをがまんしていると熱気球はフワッと地上を離れ
天空に向かって上昇を始めました。
珍しそうに近くで鳥が飛んでいます。
野うさぎが逃げていくのも見えました。
私の乗っている2号機は1号機の後を追いかけて行きます。
高度は300メートルくらいまで上がると、上昇を停止し後は
風まかせです。
「あー、このままどこでも連れてってくれ!」
景色はきれいだし、空気はおいしいし最高の気分です。
(ただし、真下を見ると相当怖い)
この時ははっきり言って妻子の事も仕事の事も何もかも忘れていましたね!
ケアンズに行くなら、熱気球は絶対オススメですよ!

さて、タイトルにあるように風任せの熱気球ですが、実際は行きたい方角へ
行く事ができます。これはなぜなんでしょうか?

答は「高度によって風向きが違うことを利用するから」です。
行きたい方角に風が吹いている高度まで熱気球を上げれば、
行きたい方角へ行けるというわけなんですね。
それではまた!

 

 

 

2007/7/26 Thursday

納豆をキャビアとか

Filed under: 思い出 — doku-kinoppy @ 15:17:26

茸です。

子供の頃、家の車はポルシェでした。
車に興味がなかったので、それがだからどうしたというでもなく、ただ事実として「うちの車はポルシェという種類」としか思っていませんでしたが、小学校に上がってクラスの男子たちが車について話題にするようになってから、あ〜、もしかしてちょっと、うちの車はいい車なのかも知れないな〜と思うようになりました。
そんなある日、学校の休み時間に一人の男の子に聞かれました。
「キノコちゃんちの車はなに?」
「ポルシェ」
「えっ!」
突如として、その男の子の瞳がキラキラと輝き出しました。
「見に行っていい?見に行っていい?」
「いいよ〜」
たかが車にそんなに興奮して、全然理解できないな〜と思いながらも、反面嬉しくもありました。そんなに見たいものなんだ。憧れの車なんだ。それがうちの車なんだ…。

放課後、彼を連れて家に帰り、駐車場に案内しました。
「ほら、これがうちのポルシェだよ」
た〜んと見なされ。た〜んとな。心ゆくまで堪能するがよいぞえ〜。
心の中でそう思いながら彼を見ると、ボーゼンとその場に立ちつくし、言葉もない様子。
はっは。そんなにか。そんなにうっとりしちゃうほど、うちのポルシェ〜は凄いのかのう〜。
わっかんないけど〜。
「…………。キノコちゃん…………。これ、ポルシェじゃないよ………」
「はあ?」
「ファミリアだよ…………」
「……………………………」
長い長い沈黙。
ん〜、ファミリア?初めて聞く言葉だな〜。それってなんなの?
「なに言ってんのかわかんないけど、とにかくうちの車はポルシェだよ。」
「…………………………そう……………………」
「…………………………………」
なんとなく気まずいまま、その日はそれで帰ってもらいました。
晩、夕食のテーブルで母親にそのことについて話しました。
「今日、○○君にうちのポルシェ見せたんだけど、ポルシェじゃないって言うんだよ。ファミリアだって。なんでそんなこと言うんだろう?」
「あ〜、あれ、見せたの?あれね〜、ホントはファミリアなんだ〜。ごめんね〜、ずっと嘘ついてて」
「………」
うちの親は、別に虚言癖という訳ではないのですが、たま〜にそういう意味のない嘘をつく事があります。
その癖は未だに直らず、「これいくらで買ったと思う〜?10万円!」と言って見せられたネックレスが千円だったりとか、うん、だからどうして?その嘘に何か意味があるの?という嘘を…。
嘘をつかれて自分が恥をかいたとか、そういう事はいいんですが、あのクラスメイトの彼の、本物のポルシェが見られる!と、期待に輝かせていた瞳を思うと胸が痛いです。ごめんよ…。うちの親のく…だらない嘘のせいで、無駄な期待をさせちゃって…。私も本気で、うちのファミリアのことをポルシェだと思ってたんだよ。まさかまさか、物心ついたときからずーっと、継続的に騙されていたなんて、思いもしなかったんだよ。

世の親のみなさん。軽い気持ちで子供に嘘を教えないでください。

2007/7/25 Wednesday

夏の計画的野望

Filed under: 近況・その他 — pepe @ 15:20:37

暑いのは大嫌い。どうもpepeです。

今週に入って本格的に夏らしく暑くなってきましたね。
今年は猛暑猛暑と言われながらも涼しかったので、このまま快適に過ごせそ〜!と浮かれてたところだったので、やっぱり夏らしく暑くなってしまったことにガッカリしています。。

世間では夏休み〜!
まあ私とか社会人で夏休みがない人には関係のない話なんですが…。。
夏と言えば、イベントも増えて楽しい計画はいっぱいですよね。
海にプールにBBQに花火大会…etc。
残念ながら1つも予定がありません(爆)
海とプールは一昨年以来行ってないです(水着が着られるようになりたいんだってば…!)
花火大会は地元の隅田川の花見大会に割と毎年行ってたんですが、今年は地元にいないので行けなさそう…。
花火大会って楽しいし綺麗だから好きなんですけど、暑いのだけがイヤなんですよね(夏だから仕方ないんだけど…)
なんで、あまり見に行ったことがありません。
私が行ける範囲のものだと、江東花火は1度行って迫力に感動したんですけど、交通が不便すぎてよほど気合いいれないと、もうあんな思いしたくないかも…って感じだし(通ってる電車が1つだけなので激込み)、東京湾花火は小さいけど家から見えるからわざわざ行く気になれないし、神宮花火大会は1度行ってみたい気はするんですけど平日ってだけで却下だし…。
そんな感じで唯一夏らしい予定の花火大会もスルーしがちです。

でもでも!今年は夏のディズニーランドにだけは必ず行ってやるつもりです!
ディズニー好きなので、夢の国だけは暑かろうが寒かろうが混んでようが、行きたいイベントがやってたら乗り込みます。
今年の夏はかなりビショ濡れになるショーをやっているみたいですね??
さらにパイレーツ・オブ・カリビアン使用のパーク内!
今から楽しみすぎます。
濡れる気満々!対策も考えていかなければ!
可能ならば数回は行きたい心持ちです(あくまで)

こんな感じの夏計画中だったりします。

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