想い出は鉄の味。
茸です。
過ごしやすくなってきましたね。
過ごしやすくなってきたので、エロい話でもすっか。
皆さんファーストキスって幾つの時でした?
私は小学校1年、6歳の時です。
お相手は1歳年下の女の子。当時、幼稚園児。
ハイ、ここ注目〜。念のため確認しておきますが、茸は女です。
ファーストキッスは同性だったんですね。
もう、ここら辺から将来、松文館に入りそうな匂いがプンプンします。
彼女は同じアパートの1階に住んでいました。
私は2階です。
3階にも同級の女の子が住んでいたので同じ年頃の子供がたくさんいたんですね。
で、よくその3人でアパートの「縁の下」に潜り込んで秘密基地を作って遊んでいたんですが、
ある時、3階の子が「もう園児とは遊ばない」か何か言い出して、1階の子がいる時は遊びに参加してこなくなったんです。
それから必然的に2人でいる時間が長くなったのですが、1階の子は幼いながらも3階の子に自分が見捨てられたのだと察していて、私には見捨てられまいととても懐いてくれました。
一人っ子なので、妹ができたようでとても可愛かったです。
そんなこんなで2人の間に親密な空気が育ちつつあったある日、彼女が口に固形のガムをくわえ、
「半分あげる。噛み切って」
と言ってきたのです。
長方形の、板状のガムじゃないですよ。固形の…ハイチュウみたいなやつです。
ムリムリムリムリ。絶対、口くっついちゃうって。
「早くう。噛み切ってよ」
え〜〜〜………。
10秒後、
「ギャーーーーーーッッッッッッ!!」
アパート中に彼女の悲鳴が轟き渡りました。
なんでかって言うと、私が、勢い余ってガムだけじゃなく彼女の唇まで噛み切ったからです。
だーくだーく。血がだーくだく。
私の口も彼女の口も真っ赤っか。
血まみれ、血みどろ、血の池地獄。地獄少女2人。
アパートの共有スペースにのたうち回りながら這い蹲って泣き叫ぶ幼女。
その傍らで呆然と口から他人の血を滴らせながら立ちつくす少女。
氏賀Y太の世界…とまでは言わないが…。
『女体解剖授業』松文館エースファイブコミックスより絶賛発売中です。
書いてる内におぼろに思い出してきましたが、外だったのにその時彼女はなんでかぱんつしか履いてませんでした。
私たち、アパートの縁の下で何をやってたんでしょうか。
もうそこまでしか思い出せないんですけど。
その後、泣き声を聞いて駆けつけてきた彼女の母と私の母は、2人が口の周りを真っ赤に汚している姿にまずなんて言ったっけな。
確かウチの母は、
「あらぁ〜、チュッチュしちゃったの?」
だったよーな…。
その惨劇を見てまずそう言った、アンタが一番怖いです!
あれ?なんか全然エロい話になんなかったな〜。ガックシ。
やはりエロ話は本家に任せた!明後日はカテゴリーが必ずエロ・性癖なda-ta-さんです。
TrackBack URI : http://www.shobunkan.com/blog/wp-trackback.php?p=140
Comments (0)