2007/6/6 Wednesday

「お」について考える

Filed under: 近況・その他 — doku-kinoppy @ 11:35:38

茸です。

日本人は何にでもていねいに「お」を付けますよね。
お箸、お日様、おまんじゅう、お買い物。
モノから行為に至るまで、「お」が付きます。
「お」の最上級で「ご」っちゅうのもあります。
「このご恩は忘れません!!」の「ご」とか、
「ご主人様!!」の「ご」とか。
大事なモノの中でもまた更に特別大事にしてる感が出ていますね。

で〜も〜。
「お」も「ご」も付かないモノもあるんですよ。
その、付くモノと付かないモノの差ってなんなの?

米、味噌、豆、野菜、芋、肉、魚、砂糖、塩など、およそ口にするモノにはほとんど「お」が付きますし、酒なんかに至ってはよほど大事なのか「御酒」なんつー呼び方をすることもあってワンランク上の扱いをされています。
でも、卵と果物には「お」は付かない。なんで〜。
卵なんて栄養価バツグンで大事なんじゃないの〜。
果物は、細かく種類分けすると「お」が付いてくる。
「おみかん」とか「おりんご」とか。
でも柿とか梨とか枇杷には付かない。
なんでさ! 2文字だから!?
でも3文字だってぶどうとかスイカとかいちごには付かないよ。
昔からあるものじゃないから?
え〜でもぉ〜、柿は昔からありますよね〜。
柿なんて砂糖の無かった頃の日本人にとって唯一の甘味だったって聞いたことありますよ。
そんな大事なモノになんで「お」を付けないのさ!付けるべきだ!
でもそうすると「おかき」になっちゃって別のモノと混同するのか。そしたら「ごかき」でもいーよ。ああいーよ。柿にはそれくらい敬意を払うべきだ!!
そんでもっと納得いかないのは水関係。さすがに水そのものには「お」が付くけど、水に近いモノには何故か意外と「お」がつかないんですよ。海とか!川とか!沼!瀧!波!雲!霧!雨!それなのに池だけ付く!おかしいだろぉがぁ〜!!!
池はあれか?庭にあるからか?昔、殿様の庭の池を使用人が呼び捨てにするわけにいかずに「お池」っつったからか?じゃあ池に掛かってる橋にも「お」を付けなさいよ!それはあれか?「お箸」とごっちゃになるから嫌なのか?ああ?どーなんだよ!
でもホントに変でしょおが。海とか雨ってさあ、すごい大切なモノなんじゃないの?雨なんて畑の作物を育てんのに必要不可欠なモノなのに、そんなことでいいわけ?なんでそんなに水を軽んじるの?言っとくけど絶対酒より雨の方が大事でしょ!酒に「ご」とか付けてる場合じゃねぇぞ!

それなのに、おしっこには「お」が付くんですよ。「お小水」とか言っちゃったりしてね。
日本人の感覚がわかんねぇ〜!!

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