2007/4/11 Wednesday

プレイなのか超無頓着なのか。

Filed under: 思い出, エロ・性癖 — da-ta- @ 16:49:10

エロスda-ta-です。

十数年前。地下鉄にて。
超ミニスカの女が乗ってきた。
俺の正面に座った。
パンツ丸見えだった。
ただでさえ丸見えなのに、徐々に脚を開いてくる。

俺は高校生だった。
こんなに布の小さな下着がこの世にあったとは。
毛はどうしてるのか。抜く時に痛くないのか。

もともと小心者な上、高校生という年頃。
目のやり場に困りすぎてパニックだった。
ドキドキしている自分が異常に恥ずかしい。
勝手に見えてるんだから仕方ない、
と思いたいが思えない。

車内が混んできた。
俺の前に人が立つ。
女が見えなくなった。

降りるべき駅に着いた。
降りられなかった。

空いてきた。
また丸見えになった。
目が合った。女が笑顔になる。
女は目をそらし、広告とかを見る。
でも再び目が合う。
ウフンって顔してる。
気のせいかも。いや、気のせいなわけがない。
もろに笑ってる。
人の目を見て思い出し笑いするだろうか。
でも田中美佐子のドラマに間に合わなくなる。
降りよう。次で降りる。

だいぶ乗り過ごしていた。
駅に着く。
降りられない。

終点まで乗ってしまった。
逆ナンパされるはずなので待っていたが、
女はそのまま改札を出た。

こんな事さえなければ、
乗車時間は十分以下だったのだが、
終点まで行って引き返したから、
一時間以上かかってしまった。

丸見え事件から数日か、十日くらい経った頃、
地下鉄で、またあの女に遭遇した(ほんと)。

俺の正面に座った。
脚が開いていく。
前にも増して衝撃的なデザインが顔を見せた。

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